2013年から印象を創造する
Stamptitudeは、そんな不満から生まれました。インターネットでそこそこ良いワックスシールを探そうと、あちこち探し回ったのですが、いつも退屈で魅力のないウェブサイトばかりでした。2013年当時、ワックスシール業界は未開の地でした。当時の企業はどれもひどく時代遅れで、現代の市場動向と乖離していました。
Stamptitudeを立ち上げた当初の目標は、停滞していた業界を活性化し、変化を促すことでした。それから5年が経ち、業界は今や革新と創造性に満ちた活気あるエコシステムへと成長しました。
これからの私たちの唯一の使命は、自分たちが愛する製品を作り続け、その過程で楽しみ続けることです。
謙虚な始まり
創業ストーリー(共同創業者による完全版)
Stamptitudeの物語は、妻と私が高校時代に出会ったイギリスから始まります。私たちは一緒に大学を卒業し、私はクリエイティブエージェンシーでグラフィックデザイナーとして最初の仕事を得ました。1年後、私は仕事を辞め、新たな地平を求めて香港へ移住することを決意しました。当時、ジョニー・カップケーキにインスピレーションを受けて、自分でTシャツをデザインし、実家のガレージで父と作った手作りの印刷機でプリントしていました。そのTシャツはちょっと変わったもので、私以外には誰も気に入ってくれませんでした。
ある日、Instagramで見知らぬ人がTシャツの内側に入っていた手押しのスイングタグに気づき、どこで作れるか尋ねてきました。その夜、妻が自分たちで作ったスタンプを販売するというアイデアを思いつき、ウェブサイトのラフ案を練りました。翌朝、最初の注文が届いていて、これはすごいことだと確信しました!
最初の注文に続いて2件目の注文も徐々に入り、6ヶ月間の懸命な努力の末、口コミで150件目の注文を獲得することができました。2014年にStamptitudeを正式な会社として登録し、同年、娘のミリーが誕生しました。500平方フィート(約46平方メートル)のアパートは倉庫のような状態になっていたため、すべての業務を専用のスタジオスペースに移すことにしました。そこから、家族を最初の従業員として雇い、大規模なリブランディングを行いました。
大きな転換点
ここから、物事が現実味を帯び始めました。数か月後、私たちはさらに広いスタジオスペースに移転し、最大10名の従業員を擁するチームの成長を支えられるスペースを確保しました。そして2018年現在、私たちの製品はリバティ・ロンドンを含む世界中の約30の小売店で販売されています。
いつか、大好きな仕事で家族と従業員を支えられる日が来るなんて、想像もしていませんでした。心温まるレビューや温かい励ましの言葉を通して、お客様からの温かいご支援を日々感じています。これからの私たちの使命は、自分たちが愛せる製品を作り続け、その過程で少しでも楽しみを持つことだけです。その過程で、少なくとも一人でも誰かにインスピレーションを与え、ポジティブな影響を与えることができれば、それが私たちの幸せと成功への原動力となるでしょう。


これまでいただいた中で最も心のこもったコメントです!
敬具、オリ
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